施設のご案内
施設紹介
ラ・フォーレ天童では何を目指しているか
- 今日の社会では、医療と福祉が連携して、はじめて、病気を持っている人、障害をかかえている人達が、人間としての尊厳と幸せな生活の質が守られます。ラ・フォーレ天童は、お年寄りの自立と家庭復帰のために、医療・福祉・看護・介護の総合的なケアの実践的施設を目指して運営されています。
サービスには具体的になにがあるか
つぎのようなサービスを提供しています。
- 1、食事サービス
- 日常の食事の他、おやつ・誕生会・施設開設記念などの施設手作りの特別メニューが利用者様に喜ばれています。
- 2、入浴サービス
- 車椅子のまま入浴できる設備を整えています。温泉をとり入れた良質のお湯が豊富に使われ、持病の治療、若がえりに役立っています。
- 3、機能回復訓練(リハビリ・トレーニング)
- 専門の理学療法士・作業療法士・言語聴覚士により、利用者様各自に合ったリハビリが行われています。
- 4、レクリエーション
- カラオケ・書道・手芸・塗り絵など趣味の文化活動の他、お花見・お買い物・社会科見学など課外活動も催されています。
- 5、音楽療法
- なつかしい唱歌、流行歌、ポピュラーソングなどを唄い合い、心身のリフレッシュと利用者様同士の交流、回想などに役立てています。
- 6、医療サービス
- 定期的な診察をして、適切な医療を行っています。
- 7、介護相談サービス
- 相談員や介護士により、きめ細かい相談・アドバイスを行っています。
- 8、地域との交流
- 文化祭、納涼祭などの行事を催す他、ボランティア活動や実習生を受け入れるなど、積極的な地域との交流を図っています。
ラ・フォーレ天童の職員・スタッフの信条は何か
ここで働く職員は、みんなお年寄りを好きな人達ばかりです。お年寄りをこよなく敬愛し、未来に生きる希望と生きがいをもって、楽しい幸せな日常生活を送っていただくことを、信条としています。
施設長挨拶
ラ・フォーレ天童をご利用の皆様方、常日頃あたたかいお言葉をいただきありがとうございます。今後とも入所者中心の介護と森(ラ・フォーレ)の安らぎを提供できるように努力する所存でございます。
さて、高齢者をとりまく状況は年々厳しくなっており、高齢者漂流時代などといわれております。介護福祉施設も漂流からたどり着く一つの場所でありましょう。介護福祉施設には多くの種類があり、最近はサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)などが登場しております。ところが、各施設の違いや利用についての知識となるとよく判らない方が多いのではないでしょうか。介護財政の厳しさから介護保険の枠内でのサービスの提供とならざるを得ないのでありますので、各施設の特徴や実態をご理解の上、ご利用ください。
介護労働には腰痛といった身体面の問題もありますが、感情労働の側面もまた多くあります。医療は成長・発達モデルに乗れるのでしょうが、高齢者介護は老化・衰退モデルが現実であります。高邁な理念や理想を掲げても介護の現場が疲弊し、燃え尽きてはよりよい介護はあり得ませんので、ご理解とご支援のほど宜しくお願いいたします。
施設長紹介
施設長・医師 佐々木 大輔
- 【経歴】
- 昭和43年弘前大学医学部卒
- 【資格・所属学会】
- 弘前大学名誉教授
医学博士
心療内科専門医
肝臓専門医
施設概要
個別介護を提供し、自立支援に努めます。
機能訓練と共に、音楽療法による精神的ケアを通じ、個人の尊厳を大切にする介護サービスを提供いたします。
地域との交流を積極的に図り、開かれた施設とし、ボランティア活動等の受け入れや、家族との連携を大切にし、開かれた施設運営を行います。
施設の名称等
施設名 | ラ・フォーレ天童 |
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設置主体 | 医療法人社団 斗南会 理事長 秋野 貞子 |
施設長 | 佐々木 大輔 |
開設年月日 | 平成8年4月24日 |
所在地 | 山形県天童市大字道満193番地の1 |
電話番号 | TEL 023-653-8211 FAX 023-653-8663 |
介護保険指定番号 | 介護老人保健施設(065 1680001号) |
敷地面積 | 9,826㎡ |
建物面積 | 4,239㎡ |
建物の構造 | 鉄骨、耐火造、平家建 |
規模 | 入所 108床(短期含み) 通所 1日の定員 30名 |
建物の特徴 | 入所者が快適に、安心して生活できるよう平家建てとしています。
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施設パンフレット
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