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一番人気は…意外にクルミ
こんにちは、ラ・フォーレ天童です。
先週23日(土)は秋分の日。
比較的穏やかな気候…というより、暑さの戻ったお天気だったので、
お墓参りにお出かけされた方、大勢いらっしゃったようですね
ラ・フォーレ天童では、21日(木)にお彼岸の行事食おはぎが登場しました。
粒あん、ゴマ、きな粉、クルミの4種類からお好きな3つを
4つ目食べたい!もっと食べたい!という方にはおかわりもありました~♪
ただし、入所のご利用者様には「おはぎ」と言うとあまり伝わらず、
「ぼたもち」と言うとお判りになる方が多かったのです。
春の彼岸頃に咲く牡丹の花になぞらえて「ぼたもち」、
秋の彼岸頃に咲く萩の鼻になぞらえて「おはぎ」、
と季節によって呼び分ける、とはよく聞きますよね。
因みに夏と冬にもそれぞれ「夜船」「北窓」という別名もあるのだとか。
また、季節で呼び分けているだけで基本は同じものという所もあれば、
もち米やうるち米の配合だったり、米のつき方の度合いだったり、こし餡か粒あんで包むかetc…
作り方で呼び方が異なるという所もあるのだとか。
奥が深い…けど、美味しくいただければ何でも良いんですよっ!
そして、同じ日の午後、デイケアの利用者様はバスレクでお出かけ(^^♪
9月1日は防災の日でもありましたので、山形市にある市民防災センターへ行って来ました
まずはセンターの職員の方から防災の知識などを教えていただきます
続いて、煙体験。
普段は普通に歩くような場所が、火事が起きた時に煙で充満するとどうなるのでしょう?
一度目は煙がない状態でお部屋を通ってみます
二度目は煙がある状態で…すると、全然前が見えません
外のモニターにお部屋の状況がリアルタイムで映し出されていましたが、
あっという間に煙でモニターも真っ白に…(◎_◎;)
口をタオルで覆い、煙を吸わないよう気を付けながら避難。
そしてなるべく低い姿勢になることが大事なのですが、
ご利用者様の中には足腰が丈夫ではない方もいらっしゃるので、避難するのも結構大変です
安全かつ素早く避難!が大事
しかし、スタッフもこの防災バスレクにて毎年訓練を受けているお蔭で、
誘導や避難介助が非常にスムーズに出来るようになっている!と実感があったそうです。
その他にも、消火体験や地震体験、119番通報体験も続きました
台風や地震など自然災害もさることながら、
火災や事故などの人為的災害、昨今ではミサイルという脅威もあり、
いつどこで何が起こるのか、不安な気持ちもあります。
いかにして避難するか、災害に対して何が出来るか。
いざという時に行動するためには、訓練を重ねることが大事ではないかと
さらに一人ひとりの防災への意識、危機管理能力の向上は、
個人だけでなく、家族・企業・地域・行政など、周りを巻き込んで、周りと一体となって、
一緒にかつ迅速に取り組んでいく必要のある、大きな課題なのだと思います
介護老人保健施設 ラ・フォーレ天童