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初夏の素朴で素敵なご馳走
こんにちは、ラ・フォーレ天童です。
四国から関東甲信地方が梅雨入り
東北地方の梅雨入りは、例年通りだと来週位でしょうか
先月下旬の季節外れの真夏日から一転、
6月に入っても涼しい日々が続いていますね。
あれ程「衣替えの準備を~!」とお知らせしていましたが、
日中も長袖で丁度良く、夏服の出番はまだなく・・・
(1日(木)に1回着てみましたが、寒くて半日も持ちませんでした)
今日は朝から雨が降り、午後になってからは少しジメジメ蒸し暑かったですね。
明日はお天気が回復し、気温も上昇するとのこと
いよいよ夏服出番かな!?と、ちょっとワクワクしています
ワクワクと言えば、入所のご利用者様から嬉しいご馳走をいただいたので、
ちょこっとご紹介いたします(^^♪
皆様、「笹巻き」という山形の郷土料理はご存知ですか?
一般的には「ちまき」のお料理のことです。
もち米を笹の葉で巻いてゆでて作られる笹巻きは、
端午の節句に子どもの成長を願って県内各地で食べられてきた伝統食。
笹の新葉が出る旧暦の端午(正に今頃)にも盛んに作られています
その笹巻きを、ご利用者様が作って下さいました!
御年100歳のおばあ様です
くるっと三角に巻いた笹にもち米入れ、
器用にい草を巻いて、結んで、ハサミでチョンッ・・・30秒程の早業!
結ぶ過程が早過ぎて、静止画が撮れませんッw((´ω`))wワオッ!!
完成品はコチラ~
ちゃんとじっくり撮影できましたっ(笑)
日を置いて2日間に渡って笹巻き作りが行われましたが、
ご家族の方との共同作業で、およそ120個もの笹巻きが完成~!
翌日煮て来て下さったのをご相伴させていただきました
この笹巻きにも巻き方が色々あるらしく、ご家庭によって様々だそうです。
「ウチの巻き方はここをこうして・・・」
「実家ではこんな巻き方だなぁ」
笹の巻き方談義を聞きながら、大変美味しくいただきました
御年100歳の方の手作り笹巻き、長生き&健康の素敵なご利益もありそう
季節ならではの郷土料理、作っていただきありがとうございました!
ご馳走様でした~!(´ω`人)*。゚+
介護老人保健施設 ラ・フォーレ天童